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2013.08.01 (Thu)

ノリクラ・ヒルクライム(前編)

小さい頃から各種スポーツの観戦が好きだったためか、昔から「聖地」という言葉には
心惹かれます。

聖地・・文化・スポーツにおいては、特定の産業や文化・風俗の発祥地、シンボルとなる
    施設や、そのカテゴリにおいて最高峰のイベントが開催される場所が聖地と称さ
    れる場合がある。(Wikiより引用)

例えば高校野球なら甲子園、サッカーなら国立競技場、ラグビーなら花園でしょうか。
あとは柔道・剣道なら日本武道館、テニスなら、、ゴルフなら、、、と挙げていけば
話が脱線しすぎるので省略しますが、どのスポーツにも「聖地」というものがあるかと
思います。
そして私のメイン趣味である登山で聖地を挙げるとしたら、、
日本を代表する名峰・穂高岳であったり、シンボルチックな槍ヶ岳であったり、標高で
富士山だったり、地元の愛する山(私の場合は白山)だったりと、住む地域・登山スタイル
によって人それぞれかと思います。

それではヒルクライムの場合の聖地は・・?

これも住む地域によって様々な意見があるかと思いますが、もしアンケートをとれば
乗鞍が1位になるのではないでしょうか。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
最高到達点の標高が日本一、長大な山岳道路、そして素晴らしい景観。

昨年ロードバイクを始めた時から憧れていた「聖地」へと、満を持して?の挑戦です。


【More】

乗鞍岳  3026m

山行日:13年7月16日(火)

天候:晴れ
記録:休暇村P(5:44)-位ヶ原山荘(6:57~7:08)-畳平(7:53~8:30)
肩の小屋(8:53)-剣ヶ峰(9:27~9:51)-肩の小屋(10:08)-
畳平(10:35~10:56)
-休暇村P(11:38)
自転車時間:登り1時間58分 下り42分(小休憩含む)
歩行時間:1時間41分(小休憩含む)

この山行の目的:
 ・畳平までのヒルクライムを楽しむ。
 ・年に一度は・・と続けている3000m超のピーク。
 ・もう1年以上遭遇していないので、そろそろライチョウに逢いたい!


速報版は こちら


乗鞍ヒルクライムをする場合、岐阜県側のスカイラインと長野県側のエコーライン。
2つの選択肢がありますが、今回の私は何分標高差600m以上のヒルクライムさえ初めて
なのでスタート地点の標高が高く平均斜度が緩いエコーラインを選択しました。

そして今回は楽しむことを重視。
「途中で休まず、足を付かず」なんて事には拘らずに、道中の良い景色を写真に収めつつ
適度に休みながら行きます。


自宅2時過ぎスタートで順調に走行。
5時半頃には乗鞍高原に到着して、休暇村の駐車場に入った。
(一般的には少し手前の観光センターからスタートするようですが、夕方から仕事と
いう時間的制約があったのでよりセーフティーな選択をしたヘタレです 笑)

そして準備を整えて、まずは緩やかな坂道を登っていきます。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
休暇村P(標高1590m)よりスタート。
スタート時は上半袖ジャージ・下サポートタイツ&膝丈パンツでは寒いほどです。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
三本滝のゲートよりマイカー規制。
こんな感じで、所々下車して写真を撮りながらのんびり行きます。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
朝から太陽が照りつける。
だが、標高が高く(1800m)気温はまだ低めなので爽快な気分で登板できます。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
少し登って、眼下に三本滝レストハウスとリフト乗り場。


三本滝ゲートからしばらくは所々に急勾配な坂もあるが、その後は概ね緩やかな坂道。
「地元の宝達山ヒルクライムの方が距離は短いが、急坂で大変だ・・」と感じながら、
マイペースでペダルを回します。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
まだまだ乗鞍の頂は遠い。


しかし、ヒルクライムの聖地はそんなに甘くはない。
標高2100mを超えた辺りから位ヶ原山荘までは急坂と急カーブが幾重にも続きます。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
特に現在休業中の冷泉小屋の前後は急カーブが続く。
左カーブの内側が急傾斜すぎる時は遠回りだけど外側から。

途中、今日初めての車両。始発バスに追い抜かれる。
その後に登板中に出会った車両はこのバスが折り返して下ってきた時と、位ヶ原登板中に
ダウンヒルしてきたローディー1人のみ。
マイカー規制で最小限の車しか走っていないのが乗鞍の大きな魅力の1つなんでしょうね。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
位ヶ原山荘(標高2350m)に到着し、ここで10分間休憩。

LUMIX DMC-GX1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
山荘前には自転車置き場や自転車向けロードマップ(写真一番左)があり、ここからも
聖地っぷりを感じますなぁ。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
ひと休みで鋭気回復。
畳平(写真右の鞍部の先)まであと標高差350mだ!

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
位ヶ原山荘からひと登りで穂高が視界に入りテンションMAX♪
標高が上がって空気の薄さから息苦しさも感じますが、それ以上に素晴らしい景観の
山岳道路に感動が続きます。

LUMIX DMC-GX1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
位ヶ原山荘の下に続くクネクネロード。
「あそこを登ってきたんだ・・」

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
そして中央アルプスや南アルプスの眺望。
基本ヤマヤな自分にとって、この景観を楽しまないなんて考えられない!

「自分は真のストイックな人間にはなれないなぁ・・」と改めて実感したのでした。


OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
道路脇にまだ1~2mの雪壁の名残がある地点を過ぎるとトイレ有り。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
この時間、まだ無人の大雪渓も帰る頃には・・


トイレを過ぎて少し行くと道路が封鎖してあったが、1mほど通れるスペースがあったので
そのまま通過。あとは畳平まで緩やかな登り坂だ。
(あとから気づいたこと。 この時クルマのみ通行止めになっているのかと思ったのだが、
自転車・歩行者も通行禁止になっていた。しかし畳平までの道路上には崩落も落石も
もちろん残雪も無く、問題なく走れた)

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
さぁ、ここまで登りきりました!
県境のゲートが閉まっているので、ゲート脇から岐阜県入りです。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
前回来たのは5月(もちろんバスで)、夏に訪れるのは初めて。

LUMIX DMC-GX1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
ずっと登り坂だったので、平坦路で足の軽いこと軽いこと♪
とても気持ちのイイ、ラストの走りでした(^_^)

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
畳平のバスターミナルに到着。
(ロードバイクの先客が1人居るな・・)

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
畳平は標高2702m。
「白山と同じ標高まで自転車で来たのだ・・」と、感激もひとしおです。


ここまで登りの走行データ
・走行距離  18.88km
・実走行時間 1時間36分33秒
・平均速度  11.7km/h


ここで先客のスカイラインから登坂してきた奈良の男性と少しお話し、写真を撮りあい、
その後自転車置き場にバイクをロックして靴を履き替えて登山モードへ。


OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
まずはお花畑探索だo(^▽^)o
舗装された駐車場から少し下ると、もう一面のハクサンイチゲ♪
さらに人が集まっているので「もしかして!」と思い近づいてみると・・

LUMIX DMC-GX1 & G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.H-PS45175
「お~やっぱり!」
お花畑の中に居るのはライチョウです。
今日の天候では厳しいか・・?と思っていたので、これはラッキーだ。

LUMIX DMC-GX1 & G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.H-PS45175
アスファルトから僅か20mほどでこの光景。
さすが乗鞍であります。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
遠く遥々、奈良から「聖地」へとやってきた男性。
登山はあまりやらないみたいで、剣ヶ峰山頂までは行かなかったようだ。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
お花畑を1周したあと、剣ヶ峰を目指します。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
朝の9時前、歩く人はまだ少ない。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
剣ヶ峰~蚕玉岳~朝日岳と大雪渓

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
肩の小屋を通過。

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
肩の小屋を過ぎれば大きな岩がゴ~ロゴロと転がり登山道らしくなる。
そして傾斜も増すので、自転車で使ってきた足には堪えます(>_<)

OM-D E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ
背後にはコロナ観測所の建つ摩利支天岳の向こうに北アルプスの峰々。
ナイス展望を眺めて足を休めながら登っていく。

LUMIX DMC-GX1 & G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.H-PS45175
槍ヶ岳~奥穂高岳~前穂高岳

LUMIX DMC-GX1 & G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./POWER O.I.S.H-PS45175
コロナ観測所の奥には黒部五郎岳・薬師岳・笠ヶ岳が連なる。
そして写真右に見えているのは立山や剱岳だ。


ノリクラ・ヒルクライム(後編)に続きます。


さあ、今日から8月!北陸の梅雨明け発表は明日かな?
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