2011.11.02 (Wed)
白山・砂防~釈迦新道周回(前編)
今頃夏山レポやってる時点でダメ山ブロガー感全開なのですが
7月下旬にガッツリ歩いた白山周回の詳細編です。
白山 2702m
山行日:11年7月24日(日)
天候:晴れ
のちくもり
記録:別当出合(5:11)-甚之助避難小屋(6:20~6:34)-南竜分岐(6:46)-
エコーライン分岐(6:59)-室堂(7:50~8:07)-御前峰(8:40~9:18)-
大汝峰(9:59~10:29)-七倉ノ辻(11:11)-釈迦岳前峰(12:48~13:05)-
市ノ瀬(15:15)
歩行時間:8時間6分(小休憩・お花撮影含む)
速報版は こちら
サポートタイツ導入で膝痛も出なくなった。
そこで、今回は長めだけれど白山のまだ未踏なルートを歩いてみる事にしました。
計画したコースは市ノ瀬駐車、シャトルバスで別当出合まで行って
砂防新道~室堂~御前峰~大汝峰~七倉ノ辻~釈迦新道~市ノ瀬へ下山。
ただ、大汝峰はその時の状況で登るか、巻くか判断します。
4時20分頃に市ノ瀬の駐車場に着くと、、もう車がいっぱい。。
空きスペースに誘導され、なんとかバス停近くに駐められた。

平日登山が多い私は市ノ瀬~別当出合のシャトルバスに乗るのは初めて。
始発5時だけど5分ほど早く出発してくれた。

バスに揺られて約15分、別当出合の登山口へ。
日曜の人混みは嫌なので、今日はとにかく最初から飛ばします。

始発からダッシュで中飯場まで飛ばし、何人も抜いてきたのに休んでる人たちがいる。
なんでだ??
あとから分かったのだが、深夜に市ノ瀬へ来た車は別当出合まで通してくれたらしい。

別当覗
ほとんど写真も撮らず、足早に登る。

甚之助避難小屋まで1時間9分とは、大幅な時間短縮。
やれば出来るもんです。

休憩がてら新しい小屋の中を見学する。
新築なので当然ですがキレイですね。
いずれ利用する日も来るだろうか。

南竜分岐からはさて・・どちらへ行こうか。
黒ボコ目指すと早発ちの室堂泊まり客が大勢下りてきそうなので、
エコーラインにしようっと。

イブキトラノオ

南竜ヶ馬場

シナノオトギリ

分岐からエコーラインの登りへ。

団体さんがいたけど、、

軽快に抜かせていただいた。

右手には穂高、乗鞍、御嶽山

御前峰も視界良好。
薄曇りなせいか?
前2週に比べればとても涼しくて歩きやすい日になった。

ミヤマキンバイ

ハクサンコザクラ

チングルマと別山

ナナカマド

アオノツガザクラ

チングルマ

お花を撮りながらエコーラインを登り、弥陀ヶ原へ。

弥陀ヶ原はコバイケイソウが盛りだった。

弥陀ヶ原一面に広がるコバイケイソウの向こうには黒ボコ岩へ向かう下山者たち。
日曜の朝は下山する人が多いですな。

五葉坂を登ると・・

ゲゲッ!
室堂センターの前は大混雑だ。
やっぱり週末の白山はこんななんだね。

クルマユリ

平日の白山ではあまり見かけない、山ガールさんもいらっしゃる。
ベンチも人が大勢で座るところが無さそう。。
軽く栄養補給したら御前峰へ向かいます。

鳥居をくぐるのは何回目?

ハクサンフウロ

別山の向こうは雲海

イワギキョウ

ふ~、まずは御前峰に着きました。
2度の休憩と道中のお花撮り込みでほぼ3時間半か~。
休憩を短めにして、写真も控えめにして、最短ルートの黒ボコ経由なら何分短縮できる
だろうか。
来年トライしてみようかな。
ガスの湧き上がりにギリギリ間に合い、

剱岳~立山~薬師岳・・など

穂高岳~乗鞍岳~御嶽山

定番の大汝峰と剣ヶ峰

岡山からお越しの三人組と知り合ったりして、楽しい山頂のひと時でした。

深緑の山肌と残雪の白。
3年ぶりの盛夏の白山からの景色を目に焼きつけ、次の目的地へ向かいます。

剣ヶ峰を眺めながらザレ場を下り、お池巡りコースへ。

チングルマはもう散っていたので、ミヤマキンバイの群生を撮る。

お池巡りも人が途切れない。

大汝峰鞍部の分岐に到着。
登るか巻くか、さあどうする?
まだまだ余裕があるので登っていこう。

大汝峰は先客が一人で静かだった。

剣ヶ峰、御前峰と右奥は別山。左の池は翠ヶ池です。

今日の冷凍ゼリーはでっかいぞ!
気温が低めだからか、中はまだまだシャリシャリだった。
さあデザート食べてリフレッシュしたら、いよいよ未踏の地へ。
まだ見ぬ景色にワクワク♪
本当に歩ききれるのかドキドキ・・
白山・砂防~釈迦新道周回(後編)に続きます。
7月下旬にガッツリ歩いた白山周回の詳細編です。
白山 2702m
山行日:11年7月24日(日)
天候:晴れ


記録:別当出合(5:11)-甚之助避難小屋(6:20~6:34)-南竜分岐(6:46)-
エコーライン分岐(6:59)-室堂(7:50~8:07)-御前峰(8:40~9:18)-
大汝峰(9:59~10:29)-七倉ノ辻(11:11)-釈迦岳前峰(12:48~13:05)-
市ノ瀬(15:15)
歩行時間:8時間6分(小休憩・お花撮影含む)
速報版は こちら
【More】
6月から7月にかけてコンスタントに山歩きしたおかげで体調は良好。サポートタイツ導入で膝痛も出なくなった。
そこで、今回は長めだけれど白山のまだ未踏なルートを歩いてみる事にしました。
計画したコースは市ノ瀬駐車、シャトルバスで別当出合まで行って
砂防新道~室堂~御前峰~大汝峰~七倉ノ辻~釈迦新道~市ノ瀬へ下山。
ただ、大汝峰はその時の状況で登るか、巻くか判断します。
4時20分頃に市ノ瀬の駐車場に着くと、、もう車がいっぱい。。
空きスペースに誘導され、なんとかバス停近くに駐められた。

平日登山が多い私は市ノ瀬~別当出合のシャトルバスに乗るのは初めて。
始発5時だけど5分ほど早く出発してくれた。

バスに揺られて約15分、別当出合の登山口へ。
日曜の人混みは嫌なので、今日はとにかく最初から飛ばします。

始発からダッシュで中飯場まで飛ばし、何人も抜いてきたのに休んでる人たちがいる。
なんでだ??
あとから分かったのだが、深夜に市ノ瀬へ来た車は別当出合まで通してくれたらしい。

別当覗
ほとんど写真も撮らず、足早に登る。

甚之助避難小屋まで1時間9分とは、大幅な時間短縮。
やれば出来るもんです。

休憩がてら新しい小屋の中を見学する。
新築なので当然ですがキレイですね。
いずれ利用する日も来るだろうか。

南竜分岐からはさて・・どちらへ行こうか。
黒ボコ目指すと早発ちの室堂泊まり客が大勢下りてきそうなので、
エコーラインにしようっと。

イブキトラノオ

南竜ヶ馬場

シナノオトギリ

分岐からエコーラインの登りへ。

団体さんがいたけど、、

軽快に抜かせていただいた。

右手には穂高、乗鞍、御嶽山

御前峰も視界良好。
薄曇りなせいか?
前2週に比べればとても涼しくて歩きやすい日になった。

ミヤマキンバイ

ハクサンコザクラ

チングルマと別山

ナナカマド

アオノツガザクラ

チングルマ

お花を撮りながらエコーラインを登り、弥陀ヶ原へ。

弥陀ヶ原はコバイケイソウが盛りだった。

弥陀ヶ原一面に広がるコバイケイソウの向こうには黒ボコ岩へ向かう下山者たち。
日曜の朝は下山する人が多いですな。

五葉坂を登ると・・

ゲゲッ!
室堂センターの前は大混雑だ。
やっぱり週末の白山はこんななんだね。

クルマユリ

平日の白山ではあまり見かけない、山ガールさんもいらっしゃる。
ベンチも人が大勢で座るところが無さそう。。
軽く栄養補給したら御前峰へ向かいます。

鳥居をくぐるのは何回目?

ハクサンフウロ

別山の向こうは雲海

イワギキョウ

ふ~、まずは御前峰に着きました。
2度の休憩と道中のお花撮り込みでほぼ3時間半か~。
休憩を短めにして、写真も控えめにして、最短ルートの黒ボコ経由なら何分短縮できる
だろうか。
来年トライしてみようかな。
ガスの湧き上がりにギリギリ間に合い、

剱岳~立山~薬師岳・・など

穂高岳~乗鞍岳~御嶽山

定番の大汝峰と剣ヶ峰

岡山からお越しの三人組と知り合ったりして、楽しい山頂のひと時でした。

深緑の山肌と残雪の白。
3年ぶりの盛夏の白山からの景色を目に焼きつけ、次の目的地へ向かいます。

剣ヶ峰を眺めながらザレ場を下り、お池巡りコースへ。

チングルマはもう散っていたので、ミヤマキンバイの群生を撮る。

お池巡りも人が途切れない。

大汝峰鞍部の分岐に到着。
登るか巻くか、さあどうする?
まだまだ余裕があるので登っていこう。

大汝峰は先客が一人で静かだった。

剣ヶ峰、御前峰と右奥は別山。左の池は翠ヶ池です。

今日の冷凍ゼリーはでっかいぞ!
気温が低めだからか、中はまだまだシャリシャリだった。
さあデザート食べてリフレッシュしたら、いよいよ未踏の地へ。
まだ見ぬ景色にワクワク♪
本当に歩ききれるのかドキドキ・・
白山・砂防~釈迦新道周回(後編)に続きます。
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