2011.06.26 (Sun)
雨のち晴れ♪の白山(後編)
雨のち晴れ♪の白山(前編)の続きです。

御前峰山頂に着いてしばらく、雲間に別山も顔を覗かせてきた。
山行日:11年6月14日(火)
天候:雨
のち晴れ
記録:別当出合(6:14)-中飯場(6:45~6:53)-甚之助避難小屋(8:00~8:32)
-黒ボコ岩(9:29~9:37)-室堂(10:00~10:24)-御前峰(11:02~11:44)-
室堂(11:59~12:29)-黒ボコ岩(12:46)-別当覗(13:41~13:57)-中飯場
(14:18)-別当出合(14:50)
歩行時間:5時間56分(小休憩含む)

大汝峰と剣ヶ峰はすっきり。
紺屋ヶ池の雪が融け始めて湖面が出ていますね。

あと少し経てば7月の夏山開き。
この山頂も賑わいますね。
ちなみにこの日は前述の女性2人と単独の男性が数人の静かな山頂だった。
単独男性は神奈川や千葉、福岡などの遠方から来ていた。
地元の何十回も来ているようなリピーターと遠方からの初めての人。
白山ではこんなパターンが多い。

まだら模様の別山を見ながらまったり過ごす。

北アルプスは残念ながら雲の彼方だったが、今日はこれでも満足なのだ。
さて、下山しよう。

別山と室堂平の素晴らしい眺めを正面に見ながら歩きます。

何度も立ち止まり、写真に納める。

室堂に戻るとベンチに座って軽食タイム。
他の登山者との束の間の談笑タイムでもある。

気温は10℃、風もそれなりにあり、
持参した冷凍ゼリーを食べるにはまだ寒すぎたなぁ。
ひと休みしたら室堂を後にします。
五葉坂を一気に駆け下りて・・

弥陀ヶ原では何度も振り返ってしまう。

終始似たような行程で歩く、とても元気な年配の女性2人組です。

黒ボコ岩を通過。
観光新道へ行こうかとも迷ったが、往路へ戻ります。

十二曲りにはショウジョウバカマやリュウキンカのプチ群生が。

日射しが強すぎるのは撮影を難しくする事もありますね。

一輪だけノウゴウイチゴ

リュウキンカ

雪渓と夏道を交互に繰り返す。

南竜分岐からの急斜面で1回滑ってお尻を強打してしまった。
その時はたいした痛みではなかったが、1週間ほど痛みは続いた。

甚之助にヘリが来ている。
新旧の甚之助小屋を撮れるのはいつまでだろうか。

甚之助小屋には寄らずに雪渓を真っ直ぐ下る。

晴れの観光新道
「う~ん、あっち行けば良かったかな」

別当覗でザックを降ろして、群生しているニリンソウをじっくり撮ろう。

閉じていた朝とは違い、元気に開いています。

ふんわり目に撮ってみたりして♪

こんな感じの登山道が続きます。
あとはお花を撮りながらのんびりと。

キンキマメザクラ

ムラサキヤシオと赤兎山、大長山

不動滝の下にもまだ雪が残る。

ノビネチドリ


別当出合に無事到着
ところで別当出合の吊り橋って踏み板何枚か知ってます?

踏み板に番号がふってあった。

正解は588枚。
こりゃあ付け外しも大変だ。

駐車場に戻って着替えているとパトカーがやってきて、
残雪状況など聞かれたので答えておいた。
着替え後、上で寒くて食べられなかった冷凍ゼリーを食べる。
冷凍PBと一緒に保冷していたとはいえ、まだ一部シャーベット状なのには驚いた。
山行まとめ
山行当日の天気図
再生ボタンをクリックすると、当日の天気図の推移が見られます。
GPSログ

画像をクリックすると、別窓に拡大して表示します。

画像をクリックすると、別窓に拡大して表示します。
今回の山行
序盤は雨中の山歩き覚悟の山行でしたが、五葉坂からは予想以上の天候回復で気持ち良く
青空の下を歩けました。やはり山の天気は来てみないと分からない。
まだお花には早かったので7月も訪れたいが・・とりあえず三ノ峰~別山が優先なんだな。

御前峰山頂に着いてしばらく、雲間に別山も顔を覗かせてきた。
【More】
白山 2702m山行日:11年6月14日(火)
天候:雨


記録:別当出合(6:14)-中飯場(6:45~6:53)-甚之助避難小屋(8:00~8:32)
-黒ボコ岩(9:29~9:37)-室堂(10:00~10:24)-御前峰(11:02~11:44)-
室堂(11:59~12:29)-黒ボコ岩(12:46)-別当覗(13:41~13:57)-中飯場
(14:18)-別当出合(14:50)
歩行時間:5時間56分(小休憩含む)

大汝峰と剣ヶ峰はすっきり。
紺屋ヶ池の雪が融け始めて湖面が出ていますね。

あと少し経てば7月の夏山開き。
この山頂も賑わいますね。
ちなみにこの日は前述の女性2人と単独の男性が数人の静かな山頂だった。
単独男性は神奈川や千葉、福岡などの遠方から来ていた。
地元の何十回も来ているようなリピーターと遠方からの初めての人。
白山ではこんなパターンが多い。

まだら模様の別山を見ながらまったり過ごす。

北アルプスは残念ながら雲の彼方だったが、今日はこれでも満足なのだ。
さて、下山しよう。

別山と室堂平の素晴らしい眺めを正面に見ながら歩きます。

何度も立ち止まり、写真に納める。

室堂に戻るとベンチに座って軽食タイム。
他の登山者との束の間の談笑タイムでもある。

気温は10℃、風もそれなりにあり、
持参した冷凍ゼリーを食べるにはまだ寒すぎたなぁ。
ひと休みしたら室堂を後にします。
五葉坂を一気に駆け下りて・・

弥陀ヶ原では何度も振り返ってしまう。

終始似たような行程で歩く、とても元気な年配の女性2人組です。

黒ボコ岩を通過。
観光新道へ行こうかとも迷ったが、往路へ戻ります。

十二曲りにはショウジョウバカマやリュウキンカのプチ群生が。

日射しが強すぎるのは撮影を難しくする事もありますね。

一輪だけノウゴウイチゴ

リュウキンカ

雪渓と夏道を交互に繰り返す。

南竜分岐からの急斜面で1回滑ってお尻を強打してしまった。
その時はたいした痛みではなかったが、1週間ほど痛みは続いた。

甚之助にヘリが来ている。
新旧の甚之助小屋を撮れるのはいつまでだろうか。

甚之助小屋には寄らずに雪渓を真っ直ぐ下る。

晴れの観光新道
「う~ん、あっち行けば良かったかな」

別当覗でザックを降ろして、群生しているニリンソウをじっくり撮ろう。

閉じていた朝とは違い、元気に開いています。

ふんわり目に撮ってみたりして♪

こんな感じの登山道が続きます。
あとはお花を撮りながらのんびりと。

キンキマメザクラ

ムラサキヤシオと赤兎山、大長山

不動滝の下にもまだ雪が残る。

ノビネチドリ


別当出合に無事到着
ところで別当出合の吊り橋って踏み板何枚か知ってます?

踏み板に番号がふってあった。

正解は588枚。
こりゃあ付け外しも大変だ。

駐車場に戻って着替えているとパトカーがやってきて、
残雪状況など聞かれたので答えておいた。
着替え後、上で寒くて食べられなかった冷凍ゼリーを食べる。
冷凍PBと一緒に保冷していたとはいえ、まだ一部シャーベット状なのには驚いた。
山行まとめ
山行当日の天気図
再生ボタンをクリックすると、当日の天気図の推移が見られます。
GPSログ

画像をクリックすると、別窓に拡大して表示します。

画像をクリックすると、別窓に拡大して表示します。
今回の山行
序盤は雨中の山歩き覚悟の山行でしたが、五葉坂からは予想以上の天候回復で気持ち良く
青空の下を歩けました。やはり山の天気は来てみないと分からない。
まだお花には早かったので7月も訪れたいが・・とりあえず三ノ峰~別山が優先なんだな。
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こんばんは、コメントありがとうございます。
夏の白山は高山植物が豊富ですし、天気が良ければ北アルプスの展望も
良いのでぜひいらしてくださいね。
ただ週末は激混みなので、もし可能なら平日がオススメです。
>ところで、頂上からの眺めが立山と似てますね。
>地名も似た名前が多いみたいだし。
そうなんですよ。
室堂に弥陀ヶ原、対面する山(白山では別山、立山では大日連山)の
景色がよく似ています。
どちらも私のお気に入りの風景ですよ。
夏の白山は高山植物が豊富ですし、天気が良ければ北アルプスの展望も
良いのでぜひいらしてくださいね。
ただ週末は激混みなので、もし可能なら平日がオススメです。
>ところで、頂上からの眺めが立山と似てますね。
>地名も似た名前が多いみたいだし。
そうなんですよ。
室堂に弥陀ヶ原、対面する山(白山では別山、立山では大日連山)の
景色がよく似ています。
どちらも私のお気に入りの風景ですよ。
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白山は気になっている山ですが、
いつも通り過ぎるばかりでした。
この夏は登りに行きたいところです。
ところで、頂上からの眺めが立山と似てますね。
地名も似た名前が多いみたいだし。