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2010.11.26 (Fri)

初冬の燕岳(Part1)ゆっくり登ろう

ようやく写真を用意できたので、燕岳詳細編を始めます。

速報版は こちら


LUMIX DMC-GF1 & G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.H-FS014045
夕日を浴びる燕岳

【More】

燕岳    2763m

山行日:10年11月18日(木)~19日(金)

1日目天候:くもり時々雪、のち晴れ
1日目記録:中房温泉(8:32)-第一ベンチ(9:04~9:16)-第二ベンチ
(9:44)-第三ベンチ(10:17~10:35)-富士見ベンチ(11:10~11:17)
-合戦小屋(12:00~12:33)-合戦沢ノ頭(12:55~13:04)-燕山荘
(14:12)
歩行時間:4時間21分(小休憩・写真撮影含む)



天候は初日回復一途、翌日は快晴が予想されたこの両日に燕岳への1泊山行を
計画した。
が、
前夜に天気予報をチェックすると白馬地方が午前中いっぱいまで雪予報では
ないか・・・(タイヤをまだ替えてないのです。。)
中房温泉まで無事に辿り着けるのか不安を感じつつ、自宅で一眠りしてから
未明に出発しよう。

出発前に雨雲レーダーをチェックすると7時頃まで飛騨地方から長野県中部
には雨雲がかかってこない予想となっている。
これなら・・と、富山から岐阜、安房トンネル経由で中房温泉を目指すこと
にした。

道中は小雨がぱらつくものの標高が高いところでの路面凍結もなく、割と
すんなりと7時過ぎに中房温泉の登山者駐車場に到着したのだが、
駐車場に着くと同時に降りだした雪。思わず「雨雲レーダーグッジョブ
と呟いた(ウソ)

ここでどうせ今日は急いでいないのだから30分ほど仮眠をとる。

LUMIX DMC-GF1 & G 20mm/F1.7 ASPH.H-H020
目を覚ますとうっすらと白くなっていた。


準備をして登山口まで小雪舞う車道を歩く。

LUMIX DMC-GF1 & G 20mm/F1.7 ASPH.H-H020
中房登山口

夏は賑わう登山口も今は閑散としている。
「北アルプス牧場アイス」の文字にもまったくそそられないなぁ。

空には青空も見え隠れして予想以上に天候の回復が早いのかもしれない。
それなら天候回復を待ちながらゆっくりと登ろうか。
出来れば合戦尾根の上部は展望の良い中を歩きたいですから。


それではスタート!

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di? VC LD Aspherical [IF]
うっすら積もった雪で滑らないように気をつけながら、お馴染みのいきなりの
急登を登ります。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di? VC LD Aspherical [IF]
合戦尾根もいつの間にか4回目、白山の次に多く訪れたことになる。
今までは6月・7月・10月、最初から雪が積もる季節は初めてだ。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di? VC LD Aspherical [IF]
登山道には足跡が残る。
どうやら1人先行者がいるようす。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di? VC LD Aspherical [IF]
第1ベンチ

30分ほど歩いて第1ベンチに到着したが、車内で食べずに登ってきたので
お腹が空いたな。
ベンチに座ってパンを食べます。

食事中に年配の男性が2人登っていった。

お腹を満たして先へ進む。
たぶん昨晩降るまでは積もっていなかったのだろう。
第2ベンチまでの登山道もこれまでと似たような積雪でした。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
合戦小屋への荷揚げケーブルを過ぎると第2ベンチまであと少し。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
第2ベンチ
ここでは水分補給のみで休まず。


第2ベンチを過ぎても相変わらず小雪が舞う中を登っていくと、
登山道の雪も徐々に増えてきたようだ。


NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
第3ベンチ
誰かが積み上げた雪だるま?

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
さらに積雪は増してきたが、かえって登りやすい。

この辺りから数組の下山者とすれ違う。


NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
富士見ベンチ

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
天候回復を意識してゆっくり登ってきましたが、まだ曇天が続く。
当然ながら富士山はまったく見えません。

ここで休んでいた年配の男性の1人が日帰りなので下ると言う。
せっかく登ってきたのに勿体ないなぁと思ったが、まあ人それぞれだからね。
ベンチで休みながら話していると、この男性は地元在住だけど出身は能登だと
判明した。
最近、何気に能登出身の人と遭遇することが多いです。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
合戦小屋へ向けてもゆっくり歩く。


すると、、

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
雲の切れ間から表銀座の稜線が徐々に見えてきましたよ♪

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
合戦小屋に到着。

ペース抑え気味で歩いているので、休んでいるとすぐに冷えます。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
そこでカップラーメンを食す。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
食べ終わる頃、急速に晴れてきました。
「よしっ!」
アイゼンを着けて行きまっせ。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
前回の白山では使わなかったアイゼン。
7月上旬の白馬大雪渓以来か。
キュッキュッと雪を踏む音が懐かしい。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
おっ!
いよいよ槍の穂先が見えてきましたよ♪

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
ダケカンバと青空

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
合戦沢ノ頭
ど~ですか、この青空!
やっぱり雪山には青い空ですね。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
燕山荘から燕岳への稜線が見渡せる。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
槍ももちろん。
ここまでじっくり登ったかいがありました。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
安曇野の方はまだまだ厚い雲の下。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
合戦沢ノ頭からの登山道もトレースばっちり。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
大天井や槍を横目に見ながら、至福の尾根歩き。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
今日のお宿が近づいてきました。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
燕山荘を目前にして夏道は通行禁止、左手から冬道を登ります。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
何度でも見ちゃうよ。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
振り返ると歩いてきた合戦尾根の向こうに有明山。
いつの間にか下界の街並みも見えてきました。


そして、、

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
燕山荘に着きました。


ここまで登って見られるのは、そう。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
白くなった裏銀の峰々ですよ~。

NIKON D300 & SP AF 17-50mm F/2.8 XR DiⅡ VC LD Aspherical [IF]
燕岳とも正面?からご対面です。


さあ、燕山荘で宿泊手続きしようっと。


初冬の燕岳(Part2)山泊の醍醐味 に続きます。
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テーマ : アウトドア - ジャンル : 趣味・実用

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*Comment

燕岳行きたかったなぁ。
 今週末行こうと思っていたのですが、冬型で登っても展望はあまり良さそうにないので止めました。
  雪がドッと降る前に行って雪の被った北アが見たかったんですけどね~。

 山小屋も冬だと鍋が出るんですね、知りませんでした。
IK |  2010.11.26(Fri) 09:13 |  URL |  【コメント編集】

こんにちは
燕もまだまだ雪は少ないみたいですね。
でも雪山と青い空って最高ですね。
宮城ゲートっていつから閉まるんですかね・・・
連休があったら下山後の中房温泉泊とセットで行ってみたい。
TONO |  2010.11.26(Fri) 15:30 |  URL |  【コメント編集】

★空気がきれい!

写真から 空気がすごくクリアな感じが伝わってきます!

タイトル写真は 燕からの夕景ですか?!
すっごいきれいな赤!!

この日は平地にいても すごく空がきれいで
山に行けたらな~って イライラしてました。^^;

でも しょももさんのブログで おすそわけしてもらえてありがたいです♪
バル |  2010.11.26(Fri) 18:05 |  URL |  【コメント編集】

★IKさんへ

コメントありがとうございます。

ここはやっぱり展望がある時に登りたいですけど、今週末はかなり
荒れそうですね。。
次週はもう道路も閉鎖されてますからちょっと無理でしょうか。

11月の燕山荘では夕食が鍋なのは2年前から知っていて、機会が
あればと狙っていました。
普通のおかずと鍋もたくさんで、普段はテントで質素に食べてる人間に
とっては腹膨れすぎましたが(^_^;)
しょもも |  2010.11.26(Fri) 23:44 |  URL |  【コメント編集】

★TONOさんへ

こんばんは、コメントありがとうございます。

今回は雪が少なかったので、来年以降雪の多い年にまた行っちゃう
んだろうな~と思いました(笑
何度行っても青と白のコントラストは最高ですね。
天気の読みは大当たりで、この後は雲のない天気が続きます。

宮城ゲートは残念ながら12月1日から冬期閉鎖に入るようです。
そうなると最低2泊は必要になりますね。。
しょもも |  2010.11.27(Sat) 00:08 |  URL |  【コメント編集】

★バルさんへ

コメントありがとうございます。

寒い日でしたが空気が澄んでいて気持ちいい合戦尾根歩きでした♪
タイトルの写真は朝の表銀座・槍ヶ岳ですよ~。
翌日も快晴でしたし、平日に山を満喫してスミマセン(^_^;)

バルさんも何年か前にこの時期のツバクロへ行ってると記憶してますが、
その時はもっと雪山らしかったのではないでしょうか。
今年は雪が少なめだったのでまたいずれ行きたいなぁと考えています。

しょもも |  2010.11.27(Sat) 00:19 |  URL |  【コメント編集】

雪山には青い空、もうその通りです!!
裏銀座もヤリホも燕岳も、映えますね~♪

この時期の北アって、雪に閉ざされる前の眺めがなんとも美しく、愛おしいですね。
しかも平日の静かなお山。
ウラヤマシイ~(><)

北アの眺め、しょももさんの写真を何度も見返しちゃいました♪
まきchin |  2010.11.28(Sun) 02:47 |  URL |  【コメント編集】

こんにちわ!
着雪状態ほとんど変わってないですね、部分的には僕が行った時よりも解けている場所もありますね。
しばらく好天が続いたからまとまった積雪がなかったんでしょうね。
まぁ晴れてくれるのはいいことなので敢えて何も言えませんがσ(´∀`;)

ともあれ、最高の天気でよかったですね!
ここ、せっかく登っても展望が無いと精神的にツライものがありますもんねw
また続きお待ちしております!
みさわ |  2010.11.28(Sun) 11:13 |  URL |  【コメント編集】

★まきchinさんへ

コメントありがとうございます。

雪山に青空、最高ですよね。
朝は雪でしたが、晴れると信じて登ってよかったです☆
この後は夜も翌日もずっと晴れていて大満足な展望でしたよ。

11月の合戦尾根では週末はけっこうな人の入りだと思われますが、
この日は登ったのが5人、下ったのが10人ほどでした。
合戦小屋で昼食を食べている時なんて無音の世界でしたよ。
しょもも |  2010.11.28(Sun) 23:38 |  URL |  【コメント編集】

★みさわさんへ

こんばんは、コメントありがとうございます。

合戦尾根では富士見ベンチより上でほぼ雪上を歩きましたが、
稜線ではけっこう登山道が露出してましたね。
この日の朝も吹雪だったらしいのですが、予想より少ない積雪でした。
みさわさんたちが登った時の方が雪山らしかったと思います。

でもこの展望を臨める時に行ったのだから贅沢言ってはいけません
よね(^_^;)
しょもも |  2010.11.28(Sun) 23:45 |  URL |  【コメント編集】

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